アサヒ クラフトマンシップ ドライポーター[コンビニ限定]

今日は2月10日に発売されたコンビニ限定商品「アサヒクラフトマンシップ ドライポーター」を飲んでいこう。

driporter.psp

アサヒ クラフトマンシップはアサヒが出しているシリーズで世界中で楽しまれているビールをアサヒで再現したら?というシリーズ。全4種類が発売予定で今回は第1回目の「ドライポーター」というビールです。

ビールが好きな人なら聞き慣れてる言葉、少し専門的な話になると上面発酵(エール)の褐色の濃いビールがポータータイプといわれてますね。日本のビールは下面発酵(ラガー)という別の方法で作られているビールが多くて、やっぱスッキリしてるタイプが多いです。

ポーターで100%麦芽と書いてますのでどっしりしてることはなんとなく想像つきます。チョコレート麦芽使用というのが気になりますね。飲んでみましょう。

んー、世界中にあふれているクラフトビールならば醸造技術以外にはもはや原材料にしかこだわりようがないという感じですが、このチョコレート麦芽?やっぱりローストした麦芽がいい色だしてますよ!

よくあるポーターってどっしりしてて、グラス1杯飲むともういいかって感じがするんですけど、こんだけ苦みとコクを残してて飲んだ後スッと消えていく。これはね、アサヒしかできない芸当ですよ。日本人向けにポーターを作ればこうなるっていう。

本来苦みとか舌の上に残りやすいもんだと思うんですよ。ずっとピリピリ苦いっていうか。それがないんですね。よく第一弾にポーターもってきて、ここまでスッキリしあげたな、と思いました。

ただ、ポーターそのものになじみがない日本では、万人受けするということはなさそう。国産ビールを主に飲んでる人が、新しい味にチャレンジするときの選択肢としてはとてもいいですね。これを足がかりに世界中のクラフトビールにチャレンジしてほしいです。

これをのんで、なるほど「ラフトマンシップ」シリーズ価値があるなと思いました。

このシリーズの第二弾は3月24日発売のペールエール。これは楽しみです。たとえば、ペールエールで有名なのは「よなよなエール」。どこでも買えるようになってペールエールの知名度もあがってきたとは思いますが、これもどっしりしてて苦み、薫りの強い種類。どのようにしあげてくるか今からとても楽しみです。

コンビニで買えますので、興味のある方は是非!

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