今回は2月10日にサントリーから発売された「こくしぼり グレープフルーツのチューハイ」を飲んでいこう。
同シリーズで〈レモン&ライム〉〈オレンジ〉で計3種類が発売されているけれど、今回は他の商品と比較しやすいグレープフルーツを飲んでいこう。
まあ普段からチューハイ飲んでる方は「あーはいはい」ってなりますよね。そう、キリンの本搾り。果汁の多さと「一度逆さにしてからお飲みください」ってかいてるのは、もうオマージュっていうか、軽くパクリのイメージありますけどね。しかもキリン本搾りのグレープフルーツは果汁28%なんですがこれも一緒なんですよ。28ってそんなかぶる数字か?それともなんか基準の縛りとか?それともそのまま?まぁ飲んでみましょう。
うん、うまい。普通にうまい。
キリンの本搾りを「芳香剤感が・・・」といってきましたが、こちらは芳香剤感はないです。28%ってことは1/4が果汁なので納得いく感じです。果実感もあっておいしいですよ。でもあまり「こく」は感じませんが・・・これってレギュラーで売れる商品の傾向に一致してる気がします。他の2種類も飲んでみないとわかりませんが、見た目はキリンの本搾りオマージュかとおもいきや飲んでみると全然違う。本搾りは、ややとがったエッヂの効いたテイストで果実感を表現したのに対し、こくしぼりは柑橘のもつやさしさをお酒にマッチさせたという感じ。どっちがおいしいというよりは、同じ切り口でメーカー違えばこうなるんだというのを如実に感じる、不思議な感覚です。
若い人にはすごく受ける味なんじゃないでしょうか。炭酸もビリビリしてなくて飲みやすいです。
こういうリッチで落ち着いた感覚のチューハイが手軽にどこでも買えるというのは、ほんとうにいい時代になったなと思います。自分でグレープフルーツジュースとウォッカまぜてもこんなにおいしくはならないと思います。
筆者購入時の価格は1本105円(税込113円)、4本買うと380円(税込み410円/1本あたり税込み102円)です。3本じゃなく4本ってのやるなー!と思いましたね。3本だと1種類ずつかっちゃうけど、4本が安いなら4本にしようっておもいますからね。もちろんそういう手にはどんどんのっていくんですけれども!
お酒についてはサントリーさんがよくやる果実浸漬酒(かじつしんせきしゅ)ですね。ストロングゼロなどでも使われているお酒で、果実をお酒でつけこんでるんだと思うのですが、これと果汁をまぜるのがサントリーの最近のやりかたですね。成分表示には「スピリッツ」と書いてるだけなので実際のお酒は何かわかりませんが、クセのないウォッカなんじゃないかなと思います。
まだ飲んでない方は是非おすすめします!
余談ですが、チューハイは「リキュール(発泡性)①」ジャンルがほとんどだと思うのですが、実は金麦や麦とホップなども「リキュール(発泡性)①」なんです。細かい説明はアレなんですけど、味が違うだけでカテゴリーは一緒なんですね。なので新ジャンルの税率を一律高くすると・・・困りますよね。
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