春季限定新ジャンル「サントリー 春の“旬味”」

今回は、2月23日に発売された春季限定新ジャンル「サントリー 春の“旬味”」を飲んでいこう。

harunosyunaji-main

なんていうんですが、フラッシュバックするんです。

去年くらいにすごい勢いで営業してた「和善」っていうビールがあったんです。最近見ないですね。これが衝撃的な味だったんですよ。和食にあうビールということで発売されたんですが、和食はおろか何にもあわない(笑)最後あたりには無料で配ってましたけど、飲んだ人の感想は惨憺(さんたん)たるものでした。私も同じ感想でした。もうたぶん売ってないんじゃないかな。

そんな昔話を思い出したのが今回の商品春の旬味です。今回はビールでもなく新ジャンルですし、まさか同じ過ちを繰り返すことはないでしょうから、買う前から若干の期待はあったんです。

実際に発売日にスーパーに出向きますと、でかでかと「土井良晴先生のお墨付き」と書いてるじゃありませんか!土井先生を尊敬する筆者としては高まるのですが、それでさえ慎重になってしまう「和善」の悪夢!土井先生だっておいしくないものを勧めはしないはず!そう信じたい!

早速飲んでみました。香りはまあこんなもんかくらいで、サントリーらしいアロマホップ感が少しあります。そう、少し。

飲んでみたらなんというさっぱり感!新ジャンルにしては少しコク強め。かといってしつこくない。新ジャンルのよいところを最大限に、悪いところを抑えた、素晴らしいできです。なんといっても、新ジャンルにはない味がついてるんです。うーん、なんと表現したらいいかな、ご飯食べるときには水でもいいんですがやっぱお茶のほうがいいでしょ。その程度の感じで、うっすら、ほんのうっすら、普通の新ジャンルにない味を感じます。これは油っこいものからさっぱりしたものまでいけますよ。

筆者は食べ物とはあわせませんでしたが、これは合うでしょうね。

しかもですよ、これ新ジャンルですが1本100円前後で買えるってのはね、これは季節限定じゃなくなくてレギュラーにしてほしいですね。

商品の質と関係ないんですが、売ってる店が少ないです・・・うちの近所だけかもしれませんが、新ジャンル競争は激しいのかまだ置いている店がありませんでした。筆者の好み的には結構おいしいと思いますので、もう少し手に入りやすくなればと思います。

スポンサーリンク
記事終わり
記事終わり

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
記事終わり