サンクトガーレン さくら【春限定】

今回は2月24日にサンクトガーレンから発売になった「サンクトガーレン さくら【春限定】」を飲んでいこう。

sanktgallen-sakura

サンクトガーレンって聞いたことないな、という人も多いのではないだろうか?神奈川のメーカーが作る地ビール(クラフトビール)だ。都内ではスーパーなどでも売ってるので是非みかけたら手にとってほしい。

世界中のクラフトビールはその種類の多さと独自性が多岐に富んでおり、チョコレートの味がするデザートビールなんてあたりまえで、日本のクラフトビールメーカーでも甘いビールはたくさん発売されています。その中で「スイートバニラスタウト」というビールで一躍有名になったのがこのサンクトガーレンです。

地ビールブームが始まるとっくの昔から、元々は親父が喫茶店でビールを作っていたそうで、日本酒メーカーが「んなら地ビールでもやってみっか→大火傷」みたいな感じではなくまじめに長い時間をかけてとりくんでおられます。現在は2代目の息子さんが新しい商品を次々だされています。今回の「さくら」もその一つです。喫茶店から始まったからかどうかはわかりませんが、フレーバービールを得意としてます。アップルシナモン、パイナップル、黒糖、オレンジ、チョコレート。是非ビールが苦手な方にも飲んでほしいビールばかりです。

では飲んでみましょう!

あーこれはもう、「春」って感じですね。桜がドーンときます。

とにかくもう風味が桜100%なんで、液体飲んでるのに桜餅食べてるような感じになります。こんなビールのんだことない。海外でもいけるんじゃないかこれは?八重桜使用とかいてるので、結構コストもかかってそう。1本680円とおせじにも安いとはいえませんが、それだけの価値があります。午前中なら即日発送してくれますのでご興味のある方は是非。

余談ですが、二代目の語り「サンクトガーレンの歴史」というページがあるのですがその中で出てくる名言が何個かあって、ページみるたびに読んでしまいますね。

ある時、彼女に「ビールは苦いから嫌い」と言われたんです。

〝地〟ビールではなく、〝自〟ビール

一口目ではなく、たっぷり飲んで完成する味。

おいしいと言われること以外に、褒められるようなところは何もないビール職人です。

結構文章もおもしろくてハマりますからよければ上記リンクより是非。

まだ日本人にはあまりなじみのないフレーバービール。ビールの苦手の彼氏彼女や友人と週末大事な時間を過ごすにはピッタリです。近所でみかけたら是非手にとって、飲んでみてください!

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